ただいま〜
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1度目は問題なかったのに、1度目の手荷物検査ではひっかかってしまったショルダーバッグ。
ひっかかった理由は、自宅の鍵でした。
鍵なら問題なしということで、すぐに通してもらえましたが。
さっきは大丈夫だったものが、今度はだめって・・・・。
あららは鍵だったけど、場合によっては、本当に危険なものが検査を通過してしまっていることもあるんじゃない・・・?と思ったら、ちょっと怖くなってしまいました。
免税エリアは、羽田よりは広かったですが、お店はそんなにありませんでした。
ここにもカフェが1軒ありましたよ。
飛行機に乗り、動き出したのは20時20分でした。
さよなら韓国・・・ありがとう、楽しかったよ、また来るよ~!
と、余韻に浸るのも束の間、お楽しみの機内食タイムがやってきました。
帰りも空弁でした。
ゆかりご飯がおいしかったな。
ゆかりの香りって、さわやかですよね。
あらら家では、ふりかけなどの、ご飯にかけて食べるものはめったに買いません(買ったことないかも・・・。家にあるとすれば、もらいもの)。
でも嫌いなわけではないので、時々食べると、とってもおいしく感じます。
飛行機の中では、『ナニコレ珍百景』を観ていました。
おもしろい!
日本中を探すと、こんなに不思議だったり、おもしろかったりする景色があるんですね・・・。
これから、外を歩くのが楽しくなりそう。
珍百景が見つからないかな~って思いながら。
ご飯を食べているときなんて、気をつけないと噴出しそうになってしまって大変でした。
特番ではなく、毎週放送されている番組なんですね。
今度から家でも見てみようかしら・・・と思いました。
韓国と日本ってほんとに近いね、22時過ぎに羽田に到着しました。
ただいま~!
入国して、荷物を取りに行って、まずはリュックサックの中身を確認しました。
トッポッキのたれの袋がやぶけていないかが気になって。
無事でした。よかった~。
重い荷物を持って、えっちらおっちら、24時40分に帰宅しました。
翌日が、朝も早よから出かける日だったのでとっととお風呂に入って寝ようと思っていたのですが、1週間ぶりに会っただんなさんに話したいことがいろいろあって、結局寝たのは26時でした。
太っ腹のだんなさんのおかげで、とっても楽しく、とってもいい経験をすることができた、ひとり歩きのソウル。
韓国にますます興味を持ったし、もっと行ってみたいところが増えたし、韓国語も習いたいけど、でも、やっぱり海外で必要なのは、アジアでも英語なんだな~と改めて思ったり。
結婚してからひとり旅をすることはなくなったけど(それまでは、月に1度のペースで2~3日程度、年に何度かは4日以上の旅行をしていました。今はだんなさんに止められているわけではなく、なんとなく出かけなくなったんです)、こうしてひとり旅をさせてもらうと楽しくて楽しくて、ああ、やっぱり自分は出かけるのがすきなんだな~と思ったり。
今とにかく思うのは、だんなさんに感謝、すべてのことに感謝、ということです。
とってもよい旅でした。
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多くの空港がそうだと思いますが、金浦空港内は、どこに行くにも凹凸のない平らな床とエスカレーターで移動できそうなので、大荷物を持ったままでも大丈夫かも・・・?
と思って、荷物を持ったまま、ちょっとうろうろしてみました。
駅ビルのような買い物ができるところと、映画館、ゲームセンター、様々な飲食店に(カフェも何店舗かありました。やっぱり韓国の方はコーヒー好き?)、フードコートなどがありました。
確かにこれだけいろいろあれば、1日遊べそうです。
駅ビルのようなところには、アウトレットの洋服、電化製品、台所用品や文房具などが売られていました。
免税になっている韓国土産店や、明洞で見かけたコスメ店などもあり、最後に何か韓国の思い出になるものを買いたい、という人にはいいかも。
ゲームセンターのそばにはガチャガチャもあったので、小銭を使い切りたい人にもいいかもね。
と、ひととおり歩いたのですが、スムーズに移動できるとはいえ大荷物を持ったまま商品が並ぶ狭い通路を通るのは、やはり気がひけるし大変だしで、結局、チェックインカウンターの近くのいすに座っていることにしました。
ガイドを眺めて行った場所を振り返ったり、次に韓国に来たらどこに行こうかな~と思いながら、今回行かなかったエリアのページを読んだり、いつも旅行の時は持って歩いている、k.m.p.さんの『ぐるぐる旅日記帖』に今日の出来事を書いたり、意外と楽しく時間をつぶせました。
17時45分にチェックインが始まり、18時に、やっと荷物を預けることができました。
さて、残った現金を使おうっと。
改めてお土産屋さんに行ってみたら、おもしろいチョコレートを発見しました。
のり入りのチョコレートです。
おいしいのだろうか・・・と思いながらそれを手に持って眺めていたら、お店の人が「試食しますか?」と声をかけて下さいました。
それまで試食を置いていなかったのに、わざわざあららのために、まだ開封していない新しい袋を開けて、その中の個包装のひとつを取り出し、その半分をあららに渡してくれました(さすがに、まるまる1個はもらえませんでしたね~)。
口に入れたときはただのチョコレートなのですが、しばらくしてチョコが溶けてくると、確かにのりの味が!
特別おいしい!ってわけではないけど、合わなくないところが不思議だ・・・・。
気に入ったので、買うことにしました。
まだ現金に余裕があったので、とうがらしやさつまいもなどのチョコがミックスされたものも買いました。
残る現金は650ウォンです。
空港にはセブンイレブンもあったので、今度はそっちに行ってみることにしました。
これくらいなら無理に使わなくてもいいのですが、ちょっとしたお菓子くらいなら買えるかも。
そうしたらありました、650ウォンぴったりものが!
缶コーヒーです。
機内食が出るはずなので空港でご飯を食べるつもりはなかったのですが、ちょっとおなかはすいていました。
小腹を満たすのに、ちょうどいいものが買えてよかったです。
19時頃に出国することにしたのですが、最後の最後に失敗を犯してしまったあらら。
手荷物として、ショルダーバッグとリュックサックを持っていたのですが、リュックサックが検査でひっかかってしまったんです。
たくさん買ったスティックコーヒーやお茶を、箱から出してばらして(箱入りだとかさばるので)リュックに入れていたのですが、その中に、トッポッキのたれも入っていたんです。
これです。
100mlを超えているので、ファスナーつきのビニール袋に入れても、機内に持ち込むことはできません。
液状のものは、みんなスーツケースに入れたつもりだったのに・・・・。
せっかく買ったのに、破棄するのはいやだよ~ぅ!!
とは言わなかったのですが、検査の方があららの表情から察したのか、こんな提案をして下さいました。
「どちらかのバッグに入れて、カウンターに行って預けたらどうですか」
そうか、そのテがあったか!
そこでお願いして、手荷物検査の場所から外に出してもらい、ベンチを見つけて荷物整理をしました。
あららには、体調管理のための必須アイテムがあります。
ないとほんとに困るので、旅行に行くときは、使う用と予備用の2セットを準備して、1セットをショルダーバッグに、もう1セットをリュックサックに入れて飛行機に乗るんです。
衝撃などに弱いものらしいので、預ける荷物に入れるのは避けていたのですが、もう帰るだけだし、もしだめになったらあきらめよう。
トッポッキのたれを救えるなら!!
でも移せるものはショルダーバッグに移して、荷物整理は完了。
あらためてチェックインカウンターに行き、リュックサックを預け、再び手荷物検査を受けに行きました。
ところが、今度はショルダーバッグがひっかかったのよ~。
今度はなんなのよ~・・・。
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15時に、ホテルに預けた荷物を取りに行きました。
フロントで「チョギヨ~」声をかけると、隣の101号室から、今朝の女の人が出てきてくれました(やっぱり101号室に住んでいるのでしょうか)。
お礼を言ってホテルを出て、ああ、もう帰るのか~と、ちょっとしみじみしつつ、駅に向かいました。
もうほとんど雪もなかったので、駅には楽々と行くことができました。
でも、階段を降りるのはかなり大変・・・。
両手でスーツケースのとってを持って、えっさえっさと階段を降りていくと、階段の下で、おじいさんが手を振っているのが見えました。
階段を降りきったら、まずは重いスーツケースを、どすっとおろしたいところです。
おじいさんをよけるように斜めに階段を降りて行くと、おじいさんもあららが歩く方向に移動しました。
まだ手を振っていらっしゃたので、あららのずいぶん後ろの方にお知り合いの方がいて、その方もあららと同じ方向に歩かれていたのかと思いました。
ところがなんと、階段を降りきって荷物を降ろすと、おじいさんがあららに話しかけてきたんです。
び~っくり!
手を振られていたのは、あららだったのね~。
でも、何をおっしゃっているのか、まったくわからない・・・。
これまでも使っていた「チョヌン イルボンサラミエヨ(私は日本人です)」を言おうとすると、後ろから、あららのかわりに女の人がおじいさんに話しかけてくれ、あららには「あなたは行ってもいいわよ」というように、身振りで示して下さいました。
大荷物を持っていれば、旅行者に見えると思ったのですが・・・。
これから海外に行く韓国人に見えたのかしら。
現地の方から何かを聞かれそうになったのは、これが最後でした。
電車が止まったり遅れたりすることもなく、迷うこともなく、スムーズに金浦空港駅に着きました。
電車から降りると、けっこうな人が、エスカレーターに向かって歩いていました。
うう~ん、この人込みを、この荷物を持って歩くのは大変・・・。
しばらく離れて見ていたのですが、でも、行くしかないので、あららも人込みの一員になろうとしました。
すると、60代くらいの女性があららの肩をぽんとたたきました。
身振りで「こっちへおいで」と言われているような気がしました。
そうだよね、もし転んだりしたら危ないし、周りの迷惑にもなるし、人込みが落ち着くまで待ってなさいってことだよね・・・・と思って人込みに向かうのはやめたのですが、その女性は、まだ「おいでおいで」をしています。
なんだろう?
見通しのいいところだったので危険なことはないだろうと思い、女性について行きました。
着いたところにはエレベーターがありました。
女性はエレベーターのドアが開くと、あららのスーツケースを中に入れてくれ、あららにも入るように促しました。
そして、改札階に着くと、あららを先にエレベーターから降ろしてくれ、国際線ターミナルを示す案内を指差しながら、ご自分は反対方向に去って行かれました。あららに向かって手を振りながら。
また韓国のおばちゃんに親切にしてもらっちゃった~。
あららも、外国の方を見かけてお手伝いが必要そうならぜひそうしようと、改めて思ったのでした。
無事に空港に着き、借りたもののあまり使わなかったiPhone返し、金浦空港で遊ぶ前に、チェックインして荷物を預けようと思ったのですが。
時間が早過ぎました・・・・。
その時が16時半、20時20分の飛行機に乗るんだから、確かに早過ぎるよね~。
「金浦空港で1日遊ぶことも可能、帰国する日は余裕を持って空港に行こう!」という情報は、荷物は少ない人か、グループで来ていて、順番に荷物を見張れる人向けのものだわね・・・。
うう、こんなことなら、もう少し三清洞を満喫してくるんだった。
それよりも、これからどうしよう~。。
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坂を下って下って、目指していた喫茶店に着きました。
「小園」です。
仁寺洞の観光案内所でもらったガイドブックに載っていたお店です。
ちょっと変わったメニューがあるということなので行ってみました。
外観は地味めですが中に入ると白っぽい明るい内装で、オーナーさんの趣味で集められたというかわいい雑貨がたくさん飾られていて、女の子がすきそうな雰囲気でした。
食べたのはこちら。
インジョルミトーストとエゴマミルクティーです。
インジョルミトーストの間に挟まっているのはおもち、上にかかっているのはきなこです。
メープルシロップをかけて、いただきます!
おもちとパンの組み合わせなんて、初めて食べました。
おいしかったですよ~。
まさに、さくさく、もちもち、です。
きなことメープルシロップも合うんだね~。
簡単に作れそうだし、今度おうちでも試してみようかな。
エゴマミルクティーも、おいしかったです。
あららは、実は、エゴマがどんなものか、はっきりとはわかっておらず、ガイドに「珍しいミルクティー」と書かれていたから頼んだのですが。
ミルクティーだけど、香ばしい・・・という感じでした。
おいしくてよかった~。
ふたりいたお店の方のひとりは、少し日本語を話せるようでした。
「いかがですか?両方とも甘いですが、大丈夫ですか?」と聞かれました。
「とってもおいしいです。甘そうだなとは思っていたのですが、両方とも食べてみたくて」と答えると「お水を持ってきましょうか」と言って下さいました。
優しいな~。
お願いして待っていると、持ってきて下さったのはお白湯でした。
ほんとに優しい・・・。だって、とっても寒い日だったから。
せっかくトーストとミルクティーで温まっても、水を飲んだら、すぐに冷えてしまいます。
メニューにも、サービスにも満足して、お店を出たのでした。
腹ごなしに、再び韓屋が並ぶ坂道をぶらぶら。
古い家並みの向こうには、Nソウルタワーや、鐘閣タワーなどが見えます。
新旧の建物を一緒に見ることができて、ちょっと不思議な感じがしました。
つららがいっぱい。
よく見ると・・・・
小さい実から、じゅわ~っと出た果汁が凍りついているみたい。
坂を下って韓屋群から離れ、北村(プクチョン)文化センターに行きました。
この地域の有形無形の文化財を守ろう、というビデオや、作品の展示などがありました。
事前に申し込めば、芸術作品を作る講座にも参加できるそうです。
東洋文化博物館の展示でもたくさん見かけました。亀は、韓国でも縁起のよい生き物なのだそうです。
さて、三清洞も満喫したし、そろそろ空港に行こう。
まだ余裕があるけど、万が一地下鉄が止まったり遅れたりしたら困るし、金浦空港にもいろいろ見るところがあるらしいしね。
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空は青く晴れていましたが、雪が積もっているので風が冷たい!
顔の表情が固まってしまうようでした。
ふだんは帽子とマフラーは身に付けても、手袋をすることは少ないのですが、この日ばかりは手袋をして歩きました。
防寒も大切ですが、とにかく坂道が多いので、歩きやすい靴を履いていくことも大切だと思いました。
三清洞は、昔ながらの韓屋(ハノク)の町並みと、新しいカフェやファッション関係のお店、美術館や博物館がミックスされた、古くて新しいエリアなのだそうです。
学生街と比べると物価が高いそうで、仕事で成功してちょっぴり豊かな独身女性に人気がある、と紹介している雑誌もありました。
「三清洞でお茶が飲める、買い物ができる」とうことは、一種のステイタス?
まずは、ドラマ『冬のソナタ』のロケ地となった、中央高校に向かいました。
そういう人は多いと思いますが、あららも最初に観た韓流ドラマは『冬のソナタ』でした。
職場の人がみんな(ほんとに「みんな」と言っても過言ではないほど・・・。ええっ、この人も観ているの?と思うほど意外な人も観ていました)観ていたので、へえ~、そんなにおもしろいなら観てみようかな・・・と、途中から観はじめたんです。
いやあ、確かにおもしろいなあと思いました。
こんなことを言うと、話が好きな人には怒られてしまうかもしれませんが。
ありえなさすぎる設定や、とってつけたようなわざとらしさ、その日の放送の初めのほうでは「ふんっ」て感じなのに、最後は「愛しています!」と告白して終わる展開の速さに、ある種の新鮮さを感じて、へええ~、おもしろ~い、と思ったのを覚えています。
中央高校の入り口です。
確かに、ドラマの中で目にしたような気がします。
あららが行ったのは木曜日だったのでだめでしたが、土日なら中に入って見学することもできるそうですよ。
さて、ユジンの家もすぐ近くにあるはずだけど、どこかな?
きょろきょろしていたら、お土産屋兼観光案内所の方だという男性に声をかけられました。
ユジンの家は取り壊されてしまい、新しい家を建設中なのだそうです。
むむっ、ちょっと残念だわ。
冬ソナロケ地を後にして、韓屋が建ち並ぶエリアへ移動しました。
まずは、東洋文化博物館へ行くつもりだったのですが、その途中の「ガベ」というお店で干菓子を買いました。
このお店の社長の奥様は、ドラマ『宮廷女官チャングムの誓い』の料理監修をされた方で、このお店のお菓子の味は保証付き!なのだそうです。
仁寺洞の観光案内所でもらったフリーペーパーにそう書かれていたので、はりきって買いに行ったのですが。
そういうお店の商品は、やっぱり高いね・・・。
店員さんに「オルマエヨ(いくらですか)?」と聞くたびに、英語で答えながら指で示してくれる金額があまりにも高くて、結局小さな袋入りの干菓子を買いました。
この4つで7000ウォンでした。
ガベを後にして、さて、東洋文化博物館はどこかな?
個人客ならともかく、先頭に旗を持ったガイドさんがいる団体さんに歩き回られるなんて、住んでいる方は落ち着かないのでは・・・。
手元の地図はかなり簡略化されたもので、目指す東洋文化博物館がどこにあるのか、よくわかりませんでした。
博物館なら、そのあたりに行けば、見えてくると思ったのですが。
上った坂道とは別の坂道を下り、1度大通りまで戻ってみることにしました。
戻ろうと思ったところに着く前に、観光案内所があったので、聞いてみることにしました。
中に入ると先客がいました。
案内所の方が、流暢な日本語で説明をしています。
ラッキー。
あららの番になり、持っていた地図を見せながら、東洋文化博物館の場所を尋ねました。
すると「ちょっとわかりにくいところにあるんですよね。この地図もわかりにくいですね」と言われました。
その上「この地図をあげます。でも、新しい博物館だから、その地図には載っていません」ですって。
なぬっ。
でも、その地図に「このあたりです」と印をつけて、観光案内所から博物館までの道を、蛍光ペンで線を引いて下さいました。
頂いた地図を頼りにまた坂道を上り、着きましたよ、東洋文化博物館に。
![]()
この左手にチケット売り場があったのですが、誰もいませんでした。
ちょっとはずしているのかな、近くにはいるのかな?と思って「チョギヨ~。チケット ジュセヨ~」と大きな声で言ってみました。
すると、右手の建物から人が出てきて「日本人ですか?こちらに来て下さい」と言われました。
中に入ってチケットを買うと「では、こちらからどうぞ・・・・」と、展示室を案内してくれました。
いつもそうなのか、そのときにあららしかいなかったのでサービスだったのか、最後の展示まで、つきっきりで案内してくれたんです。
案内して下さった方は、日本語よりも、英語のほうが堪能なようでした。
あららの言葉がわからないときは手に持っていた電子辞書で調べていたのですが、そのうち、英語もまじえて話すようにになりました。
そこであららも、日本語が伝わらないときは、つたないながらも英語で言って、英語で答えてもらったりしました。
博物館を見学しながら英語の勉強もできて、かなり中身の濃い時間でしたよ。
気になったことや、わからないことはその場で聞けたし、昔のおもちゃや楽器、生活用品などを触ることができたりして、とっても楽しく、充実していました。
博物館を後にして、お昼ご飯を食べる場所を目指して、坂を下りました。
しかし・・・ほんとに坂が多い・・・。
ここで暮らしている人は、生活の中で自然と足腰を鍛えることができそうだ。
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目覚まし時計は7時にセットしておいたのですが、6時40分に目が覚めました。
昨日のツアーのガイドさんが、「今夜から明日の朝にかけて、5cm程度の雪が降るらしいですよ。皆さん気をつけて下さいね」とおっしゃっていました。
それを聞いて、ひえ~、明日、大荷物持って空港まで行かないといけないのに・・・いや、地下鉄だから、駅まで行けさえすれば、大丈夫か・・・などと思っていたあらら。
窓を開けると、わあ~ほんとに積もってる!
でも、もう雪はやんでいたので、傘をさして、スーツケースも持って・・・ということは避けられそう。
夕方になったら、また降り始めるかもしれないけど。
最後の朝ご飯です。
左下の袋の中身は、豆乳なんですよ。
上のほうを少し切って、そこからストローをさして飲みます。
日本ではゼリードリンクとか、飲み口がついていて袋状の飲み物はあるけど、ストローをさして飲むタイプの袋入りドリンクはないですよね。
こういうものはちびちび飲まずに、たいていすぐに飲んでしまうと思うので、袋タイプでもまったく問題ないですよね。
マチがついていて、一応立つし。
省資源にもなるし、値段も安かったし(これまでに買った豆乳は1000ウォン以上でしたが、これは750ウォンでした)日本でも採用してはいかがでしょうか。
最後のテレビを楽しみながら、ご飯を食べ、身支度をし、荷物をまとめて、9時に部屋を出ました。
エレベーターの前で、また昨日の朝に会った女性と会いました。
あららが大荷物を持っていたので帰るとわかったのでしょう、「足元に気をつけて帰ってね」と言って下さいました。
一緒にフロントに行ったのですが、ホテルの方はおらず・・・。
みなさん、鍵をフロントにおいて出かけてしまったようです。
旅行前に読んだ本に「韓国ではホテルのフロントに人がいないことも多いが、そういうときは、鍵を置いて、帰ってしまってかまわない」と書かれていたものがありました。
一緒にいた女性も、鍵を置くと改めて「じゃあ、気をつけて帰ってね」と言って、出て行かれました。
あららは夕方まで荷物を預かってもらおうと思っていたので、ホテルの方に会わないと。
勝手に荷物を置きっぱなしにするわけには、いかないよね。
写真の奥に写っているドアが少し開いていて、テレビがついているのも見えました。
てことは、中にいるのよね。
でも「チョギヨ(すみません)」と呼びかけても、誰も出てきてくれません。
このホテルでは、男性と女性のふたりがフロント業務をしているようでした。
夫婦なのかな?
そして、フロントにつながる部屋と、フロントのとなりの101号室で生活しているのかな、と思っていました。
でも、101号室には今はもしかするとお客さんがいるかもしれないので、ノックしたりするのは躊躇して、何度もフロント奥に向かって呼びかけました。
「チョギヨ!すみませ~ん!どなかたいらっしゃいませんか~?」
と何度も呼びかけること、15分。
やっと、フロント奥の部屋から女性が出てきてくれました。
今起きた、といった雰囲気で・・・。
すんごく早朝ってわけでもないんだから、起きていておくれよ・・・。
「チョニョッカジ チムル マッキルス イッソヨ(夕方まで荷物を預かってもらえますか)?」と聞くと、了解してくれ、リュックはフロントの中へ入れてくれましたが、スーツケースは、フロントの外側に置いたままでした。
南山パークホテル同様、引換券を渡されることはありませんでした。
てことは、このスタイルが普通なのね。
ホテルを出て、今日目指すは三清洞(サムチョンドン)です。
近年注目されるようになっているエリアだそうです。
ホテルからも歩いていけるので、最後の観光スポットに決めました。
その前に、16日に入れなかった雲峴宮(ウニョングン)へ。
李朝第26代王高宗(コジョン)の父、興宣大院君(フンソンテウォングン)の私邸で、高宗が生まれて王位に就く12歳までを過ごした場所なのだそうです。
建物だけではなく資料館もあって、当時の婚礼の衣装や、生活用品が展示されていて、なかなか見応えがありました。
あららが1番の見学者だったのかなあ。
建物に囲われた中庭(と呼んでもいいのかな)に積もった雪には、足跡がな~い。
職員さんが作ったばかりの通り道(真ん中あたりの線)があるだけでした。
雲峴宮の見学を終えて、三清洞へ向かいました。
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「コーヒーの話」にも載せましたが、ロッテホテルの近くで見つけた、瓦屋根で「コリア」と書かれたスターバックスです。
日本にも日本っぽいスタバ、他の国にもその国っぽい店構えのスタバってあるのかなあ。
ロッテホテルから明洞までは、簡単に歩くことができます。
もうお買い物はしない!と決めてはいましたが、せっかくなので、また行ってみることにしました。
お散歩お散歩。
ついに明日は帰る日なので残っている現金も使いたいし、今日の夕食は、屋台で買い食いをしちゃおっかな~。
行列ができていたので「おいしいのかな?」と思って、あららも並んでみました。
ひとつ600ウォン、ふたつで1000ウォンで、ホットク(あららが前に買ったのはひとつ1000ウォンでした)と見た目は似ているのにずいぶん安いな~と思って食べてみたら。
中は空洞でした・・・・。半分に切る前の、ピタパンみたいな感じでした。
うう。ちょっと期待はずれでした。
あららは屋台料理の中でも、プンオパン(韓国版たいやき)、スンデ(豚の血、春雨、香辛料などをまぜて蒸したソーセージ)を食べてみたいと思っていました。
明洞の人込みをぶらぶら歩いていたのですが、お目当ての屋台は見つかりません。
ホテルがある仁寺洞にも屋台は出ていたし、そっちにあるかもしれない、まだ時間が早いから、仁寺洞に戻ってからご飯にしようかな、と思いました。
仁寺洞に着き、明洞ほどではありませんが、やっぱりにぎわっている中をぶらぶら。
スンデと確信を持てる屋台は見つかりませんでしたが、ソーセージの串刺しを売っている屋台を見つけました。
もしかしてスンデかも?買ってみよう!
![]()
ウインナーとさつまあげのようなものが刺さっています。
1本2500ウォンでした。
わくわくしながらひとくち食べてみたら・・・・普通のソーセージでした。
でも、おいしかったですよ。
やっぱりね~、「買い食い」という普段やらないことをしているから、おいしさもアップするんでしょうね~。
薄切りにしたたこを、火であぶったもの。2000ウォンでした。
するめみたいでしたが、するめよりは柔らかい感じでした。
歯ごたえがある食べ物がすきなあららは、とっても気に入りました。
たこを買ったお店のおばちゃんです。
たこをあぶりなおしてくれている間、韓国語でいろいろ話してくれました。
「あぶりなおすから、ちょっとまっててね~」と言って下さっていたのではないかと。
よくわからなかったのですが、勝手に気持ちが通じたような気がしたあらら。
「サジヌル チゴド トェヨ(写真撮ってもいいですか)?」と聞いたら、こちらを向いて下さいました。
お仕事している様子でよかったのに~。
わざわざ手を止めて下さって、ありがとうございました。
コグマティギム(芋ケンピ、1500ウォン)と、
プンオパン(ふな焼き、みっつで1000ウォン)は、同じお店で売られていました。
プンオパンは、お店の人が袋に入れてくれるのではなく、屋台の屋根から吊り下げられているトイレットペーパーを自分で取り、自分で好きなのを選ぶ、というシステムでした。
選んだ後も、袋はなし。
右手にコグマティギム、左手にプンオパンをみっつ持つと、買い食いをしないまでも、ぶらぶらするのが難しい・・・と思い、1度ホテルに帰ることにしました。
ホテルに戻って、まだほかほかのプンオパンを食べてみました。
おいしい!
揚げてあるので、外がさっくさく、中はもちもち。
あんこもたっぷり!見るからに多そうでしょう。外からあんこが見えてるし。
プンオパンと、コグマティギム、たこをちょこと食べてから、野菜ジュースとたんぱく質を買いに、コンビニに行きました。
コンビニから戻って、野菜ジュースとベリーミックスの飲むヨーグルトを飲み、だらだらと長い夕食を終わりにしました。
韓国では、牛乳とか飲むヨーグルトの小さいパックの形が、立方体ではなく、1リットルの牛乳パックみたいに屋根がついているタイプも多く見かけましたよ。
海外旅行中のお金の計算は、とっても大事だと思います。
だから、できればレシートが欲しいのですが、韓国はレシートを渡す習慣があまりないのでしょうか?黙っていると、めったにもらえません。
そこでよく使っていたのが「ヨンスジュン ジュセヨ(領収書を下さい)」です(屋台ではさすがにお願いしませんでしたが)。
あららも外国の方が日本語を使ってくれると嬉しいなあと思いますが、韓国の方も同じみたい。
それまでもにこやかな接客なのですが、「ヨンスジュン ジュセヨ」と言うと、「イエ~、イエ~、ヨンスジュン!(渡してくれながら)カムサハムニダ~」と言ってくれながら、にこにこ度がアップするように感じました。
テレビを眺めながら荷造りをして、24時に寝ました。
いろんなことに慣れてきたのに、明日はついに帰るのか~。
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午後のJSAツアーにも参加する人は、途中の焼肉店で午前のツアーから離れ、そこで別のツアーと合流すると言われました。
あららを含めて12人くらいだったかな。
他の人たちは2~6人のグループで、1人での参加はあららだけでした。
食事はグループごとに用意されていたので、他のグループは鍋に人数分の焼肉がどどんとありましたが、あららは1人だったのでちんまり。
写真は焼き始める前の状態なのでそんなにちんまり見えませんが、火が通ると、お肉も野菜も縮むので。
見た目はちょっとさみしいけど、隣のテーブルの大学生6人組(全員男子)は、お肉の取り合いになっていたので、1人だとのんびり食べられてよかったかな。
午前のツアーのガイドさんから「JSAに行く前の飲酒は禁止です。焼肉を食べるとお酒を飲みたくなるかもしれませんが、我慢して下さい」と言われていました。
大学生グループのひとりは、「ちょっとくらいならよくね?」と言って、お店の人にビールを注文していました。
お店の人は、みんながこれからJSAに行くことをわかっているようで、ビールを持ってきてはくれませんでした。
その大学生は、こりずに何度も頼んでいましたが、やはりお店の人は持ってきてくれません。
グループの他の人が止める様子はなし。
「ちょっとくらいいいじゃん。酒がないとやってらんねー。超ブルー。肉も少ねえし・・・」とぶつぶつ。
JSA見学ツアーには、飲酒以外にも、服装や写真撮影などたくさんの注意事項があります。
それを知らずに申し込んだということはないと思うけど。
困ったものです。
なんで飲酒運転がなくならないんだろう?と思っていましたが、こういう人がいるからなんだな・・・と、その理由が少しわかったような気がしました。
食べている途中で、午後のガイドさんがグループごとに説明にまわってきました。
バスの番号と座席番号を書いた紙を渡されて、必ず番号通りに座ること、途中でバスを乗り換えたときも、必ず同じ番号の席に座るように言われました。
迅速に行動できるようにかしら。
お昼ご飯を食べ、いよいよ出発です。
午後のツアーも総勢40人くらいで、前半分が日本人、後ろ半分が日本人以外でした。
午前と同様、日本語ガイド、英語ガイドのふたりのガイドさんがついてくれました。
午後はイヤフォンを渡され、それを通して説明を聞くようになっていました。
イヤフォンをしていても、日本語の説明がないときに英語の説明をしていると、英語のガイドさんの地声が聞こえていました。
午前にも感じたのですが、韓国の方が話す英語は、日本の方が話す英語と、少し違いますね。
もちろん、人によるとは思いますが。
特に印象に残ったのが「ド」「ト」で終わる言葉のあとに、小さい「ゥ」がついて、「ドゥ」「トゥ」のように聞こえること。
「グッド」が「グッドゥ」、「エイド」が「エイドゥ」といった感じです。
それと、「ハヒフヘホ」が「パピプペポ」になっていました。
「フォト」が「ポトゥ」といった感じです。
そういえば、韓国では「コーヒー」を「コッピ」と言いますね。
特徴のある英語でも、通じれば、ガイドさんとしての務めは果たせるのよね。
あららも、あららなりの伝わる英語を育てていければいいかなあと思いました。がんばろう。
JSAに向かうバスの中で説明された注意事項は、DMZの時よりも、さらに細かく厳重でした。
ガイドさんのあとについて必ず2列で歩くこと、手を振ったり、指をさしたりしないこと、兵隊さんの歩き方を真似しないこと。
写真を撮っていい場所以外では、バスの中からも絶対に写真を撮らないこと。
バスから降りるときに手に持っていていい物は、カバーをはずした状態のカメラ、カメラつき携帯電話のみ。それ以外の物を持って行きたい場合は、ポケットに入れること。それも、完全にポケットに入っていなければいけません。
マフラー、帽子、手袋も手に持つのはだめで、必要ならば必ず身につけること。
高性能すぎるカメラは持って行けない。
などなど。
バスには案内役の軍人さんがひとり乗っていました。
バスの座席の数と同じ数の実弾を持っていて、不審な行動をとった観光客は、打たれてしまっても文句を言えないらしいです・・・。
そんな説明を聞きながらバスは進んで行き、統一の橋でパスポートチェックを受けたあと、バスを降りてスクリーンがある部屋に移動し、JSAの説明ビデオを見て、「何が起きても、国連軍、アメリカ合衆国、大韓民国は責任を負いません」と書かれた宣言書にサインをしました。
さっきの実弾の話といい、宣言書の内容といい、おのずと緊張感が高められます。
バッジになっている入場許可証を左胸につけ、いよいよ入場です。
言われたとおりに2列に並んで、さっさと歩いて、自由の家を通り抜け、国境線や会議室、北朝鮮側の建物が見えるところに着きました。
通り抜けたと言っても建物からは降りず、屋根の下でした。
2列に並んだ状態で、ここからは写真を撮っていいと言われていました。
でも、今日は北朝鮮の軍人が、なぜか写真撮影をしているので、観光客が写真を撮ってもいいかを確認しなくてはいけない、と言われました。
目の前に見えているのに、近くにいるのに、韓国と北朝鮮の軍人は、直接会話をすることはできないんですって。
中立国の軍人を介して、伝言ゲームのようにして意思疎通を図るのだそうです。
写真を撮ってもいいと言われて、とった写真がこちら。
中央が、北朝鮮側で記念撮影をしている様子です。
水色の建物は、軍事停戦委員会会議室です。
左の中央あたりにちょっとコンクリートが盛り上がっているところが、国境線です。
見張り役は、建物に体を半分隠しています。
右の建物の前に、北朝鮮側の見張り役の人がいます。
会議室の中に入ることも許可されました。
写っているのは、案内役の軍人さんと、日本語のガイドさん。
そばに行って一緒に記念撮影をすることはできますが、話しかけたり、触ったりしてはいけません。
サングラスをかけているのは、昔、目が合った合わないで揉め事が起こったことがあるので、そういうことを防止するためだそうです。
見張り中の軍人さんは、もちろんサングラス着用です。
そうそう、話はそれますが、兵役についている間の眼鏡は、黒ぶち眼鏡じゃないといけないのかな?と思いました。
バスでピースをしてくれた方の眼鏡のような。
眼鏡をかけている人は何人も見ましたが、みなさん、太い黒ぶちの眼鏡をかけていました。
遊園地のこと同様、眼鏡のことも、ガイドさんに聞いておけばよかった~。
名前を忘れてしまったのですが展望台があって、その展望台からも写真を撮ることができました。
さっき写真を撮ったところを、さらに遠くから見たところ。
北朝鮮の国旗をたてる塔だそうです。
2列で移動して入場許可証を返してバスに戻り、見学は終わりです。
本当は第三地帯というところもコースに入っていたのですが、雪のために行くのは危険だということでした。残念。
帰る前に、おみやげやさんに寄りました。
午前のガイドさんがおっしゃっていた、このエリアがあることで利益があるのは複雑・・・ということをまた思い出しながらも、あららもおみやげを買いました。
「JSA」「DMZ」の文字が入ったTシャツヤやトレーナー、帽子、軍人さんが使っているものと同じデザインのサングラスなども売られていましたよ。
ほんとに、ザ・おみやげ!って感じだ。
バスでソウルに戻り、16時半にロッテホテルの前で解散でした。
ツアーの感想を言うのは難しい・・・。
ほんとに一言で言うとしたら「行ってよかった」かな。
いろんなことがわかったように思うし・・・・。
ガイドさんが勧めておられた映画『JSA』『シュリ』『ブラザーフッド』『シルミド』を観たいと思います。
『ブラザーフッド』は、韓国に興味を持ち始めてから観たので、かなりしっかりと内容を覚えています。でも、また観てみよう。
ツアーに参加したあとだと、また別の感じ方をするだろうし。
『シュリ』は観たはずだけど、あまり覚えていないのよね・・・。
でも、ガイドさんの特に強いお勧めが『JSA』と『シュリ』だったので、きちんと観たいな。
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