
昨日チェックインするときにもらった、ホテルの地図が書かれたカードです。
親切だわ~。
もし迷うことがあったら、タクシーに乗って、これを見せればいいもんね。
地下鉄で出かけるので多分使うことはないけれど、万が一のために、一応持って出かけようっと。
10時にホテルを出て、最寄の市庁(シチャン)駅から2号線に乗って、三成(サムソン)駅に向かいました。
他にも行き方はいくつかあるのですが、乗り換えなしで行けるし、2号線は環状線になっているのでいろいろな人が乗り降りするから、観光に疲れたら、2号線に乗って人間ウォッチングをするのもおもしろい・・・・と何かで読んだので乗ってみたいと思っていたんです。
でも、日にちのせいか時間帯のせいか、あまり人は乗っておらず、人間ウォッチングができるというほどでは・・・。
すいていたおかげで、電車に乗っている30分ほどの間、ずっと座ってくつろぐことができたのはよかったな。
さて、2号線に乗って感じたことは。
韓国のカップルは日本のカップルよりもべたべたしている、と聞いたことがありますが、ほ、ほんとだ~。
すいているせいもあったのでしょうか。
並んで座っているときに肩を組んでいたり、居眠りするときはお互いの頭をもたせかけていたり、それだけでなく手をつないでいたり。
女の子が男の子の肩の前側に頭をもたせかけて、上目遣いで男の子を見つめている様子は、わあ、まんがかドラマみたい・・・と思いました。
べたべたする様子が珍しくないとしても、年齢が上の方々はあまりよく思ってはいないようですね。
向かい側の席に座っている高齢の方が、眉ををひそめながらもちらちら見ていたり。
そんな対照的な様子を見るのが、またおもしろかったりして。
そういえば地下鉄以外の場所では、女の子同士が腕を組んで歩いているのをよく見たし、40代くらいのサラリーマン風の男の人が、横断歩道で信号待ちをしているときに、連れの男の人の背中にかぶさっているところも見たし(これは1回だけだったから、たまたまか・・・)、寒いからくっつきたくなるのかなあ。
あと、電車の中に限ったことではないですが、年齢を問わず、パーカーのフードをかぶっている人が多かったです。
フードをかぶるだけでなく、かぶってからマフラーを巻いていたり。
日本ではフードをかぶっている人を見ることは、あまりないですよね。
これも、寒いゆえなのかな。
さて、本日の目的地であるコエックスモールは、ソウルで最も大きいショッピングセンターだそうですよ。
有名ブランドからチープなものまで、様々な洋服屋や雑貨屋、レストラン街、フードコート、映画館、水族館、ゲームセンター、大型書店やCDショップ、ネイルサロンに美容室、フィットネスセンターまで、ないものがないと言われているんですって。
年齢を問わず多くの人が訪れ、週末は1日をここで過ごすというカップルやファミリーも多いそうです。
今回はツアーじゃないから、ツアーでは行かない場所に行ったり、できないことをしてみたいと思っていました。
コエックスモールでしたいと思っていたことは、地元の人に混じってウインドーショッピングをすることと、映画を観ることでした。
11時前に、コエックスモールにつきました。
コエックスモールは地下鉄の出口とつながっていて外に出ずにすむし、人の流れもできていたので、迷わずに行くことができました。
日本語のフロアガイドがあったのでそれをもらい、まずは映画の時間を調べようと、映画館に向かいながら、その通り道にある気になったお店をのぞいていきました。
文字がハングルだという以外は日本のショッピングモールと同じ感じなので、商品を見ることに熱中してしまうと、韓国に来たことを忘れてしまうようでした。
CDショップにはJポップのコーナーがあって、日本の歌手のCDもいっぱいありましたよ。
不思議だったのが、ZARDのCDがあるあたりは、坂井泉水さんの本名が大きく出して示されていたことです。
「蒲池幸子(ZARD)」となっていました。
韓国では「ZARD」よりも、坂井さんの本名がメジャー?
ゲームセンターのゲームは、1回50ウォンでした。
日本のゲーセンよりも格安ですね。
これが映画館の出入口です。
10スクリーン以上ある、大きな映画館でした。
食事や買い物ができるところと雰囲気がだいぶ違っていました。
全体的に薄暗くて(いい表現が思いつかない・・・)明かりが青っぽくて、イメージは宇宙空間?
上映中の作品の中から怖くない作品で時間が合うものを選ぼうと思っていたら、ちょうど観てみたいと思っていたものがあったので、それにすることにしました。
『くもりときどきミートボール』です。
3Dも上映されていたので、そっちを観ようかな、韓国で初3D映画だ~と思いながらチケットを買いに行こうとしたら、かなり並んでいる・・・・。
朝っぱらから2時間もサウナにいたことでだいぶ消耗したのか、お腹がすいて、具合も悪くなってきました。
もう12時を回っているし。
何か食べねば倒れてしまう・・・。
映画館近くに食べ物屋さんがいくつかあったので、先にご飯を食べることにしました。

その中から選んで入ったのは、コーヒービーンです。
日本には未上陸のアメリカ発祥のコーヒーチェーンで、ソウルでは着々と店舗を増やしているそうです。
『私の名前はキム・サムスン』など、ドラマや映画のロケでも、よく使われているそうですよ。
お昼どきだからかレジには行列ができていましたが、席はけっこう空いていました。
持ち帰りにして、映画を観ながら食べるという人も多いのかな。
注文をすませると、この円盤を渡されました。
席に座って待っていると、ぶるぶるふるえながら赤いランプをつけて、商品ができたことを教えてくれるんです。
すばらしいシステムだわ。
注文したのは、ツナホットサンドとキャラメルマキアートです。
メニューはハングルで書かれていて、英語でも書かれていたのですが、何があるのかよくわかりませんでした。
ホットサンドは新製品らしく、カウンターのそばにのぼりが出ていて、そののぼりに英語でも大きく書かれていたので、「ツナホットサンド」と言って注文しよう、もし通じなかったら、指で示せばなんとかなるよね、と思ったんです。
キャラメルマキアートは英語が読めたので、あ、メニューにあるんだ、とわかりました。

ツナホットサンドは、パンがとても薄くて、サンドイッチというよりクレープの生地みたい。
薄い皮にたっぷりの具で、食べ応えあり!
キャラメルマキアートが5400ウォン、ツナホットサンドが3300ウォンでした(100ウォンが約8.3円)。
韓国は食べ物が安いなあと思っていましたが(コンビニのおむずびが700ウォンとか、昨日食べた石焼ビビンバが5500ウォンとか)、こういうお店は、やっぱりちょっと高いね。
でも、ホットサンドは、このボリュームで3300ウォンなら、日本のこういうお店に比べると安いんじゃないかなあと思いました。
無事にお昼ご飯にありつくことができ、元気回復!
改めて、映画館のチケットカウンターに並びました。
チケットを買うときは、タイで映画を観たとき(ひとりでバンコク 6日目)の経験を活かし、デジカメで撮った観たい映画のポスターと、観たい時間を書いたメモを見せました。
カウンターの人は英語を話すことができ、3Dのチケットはもう売り切れで、3Dが観たいなら夜じゃないと無理、3Dでなくていいならまだ空席がある、と教えてくれました。
そうだったか~。
やっぱり頑張って、ご飯の前にチケットを買ったほうがよかったかしら。
結局、すぐに始まる、12時50分からの普通のを観ることにしました。
指定席だったので、席を選ぶときもタイでの経験を活かして、1番後ろの1番右が空いていたので、そこにしました。
ここなら作品を観つつ、館内の様子を見ることができます。
韓国はひとりで食事をする人は少ない(最近は増えてきているようですが)といいますが、映画はどうなのかな?と思っていました。
アニメ映画ということもあり若いカップルや友達同士の他に親子連れも多く、ほぼ満席でしたが、ふたりくらい、ひとりで来ているっぽい人を見つけました。
テレビでも観たコマーシャルが何本か、映画の予告編が何本か流れたあと、いよいよ本編の上映です。
子どももけっこういるし吹き替えかな?と思っていましたが(チケットを買うとき、その確認はしませんでした)、字幕でした。
日本では、海外の(といっても、ほとんどアメリカか)アニメは吹き替え版の上映もあって当然のような気がしますが、韓国ではどうなんだろう。
もし吹き替え版がないとしたら、韓国の子どもはすごいな~。
小さい頃から字幕で映画を観て。
あららが子どもの頃は、海外のアニメ映画そのものを観る機会がなかったような。
中学生くらいになって洋画を観るようになっても、当時は字幕で観るのは苦手だったなあ。
あららは映画がわかるほどの英語力はないし、ハングルの字幕ももちろんわかりませんが、映画の内容はわかったし、楽しかったです。
登場人物の身振り手振りだけでなく背景もあるし、英語もところどころならわかるしね。
映画も終わりに差し掛かり、あららが韓国について知りたかったことを、いよいよ確認できるときが!
韓国の映画館では、話が終わるとすぐに照明がついて人が帰り始めるのだそうです。
ちなみに、あららは最後まで座っている派です。
そして、話が終わったとたん。
ほんとに照明がついて、みんなが帰り始めた~。
話が終わったとはいえ、声優やスタッフ、スポンサーの名前と一緒に、まだかわいいアニメが流れているのに~。
あれよあれよと人が減っていって、3~4人のスタッフが、ゴミや子どもが座高を高くするためのクッション(正式名称はなんていうの?)を回収しはじめました。
他にもぽつぽつと人は残っていましたが、その人たちも帰り始め、結局最後まで残っていたのは、あらら以外にはひとりだけでした。
映像が消えて立ち上がって振り返ると、スタッフのひとりがドアを押さえて立っていました。
きっと、なんで帰らないんだろう・・・・と不思議に思っていたんだろうなあ・・・・。
最後の最後まで映像がある海外の映画でもこんな感じだと、韓国映画は、エンドロールと一緒に映像があったり、最後におまけ映像があったり、ということはないかもしれませんね。
知りたかったことを、自分の目で確認できてよかったな。
満足した気持ちで映画館を出て、また少しお店をぶらぶらしながら、駅に向かいました。
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