還暦祝い
だんなさんの両親の還暦祝いで、両親、あらら夫婦、だんなさんの上の妹夫婦とその息子、だんなさんの下の妹の8人で、我孫子の割烹旅館に泊まりました。
角松本店というところで、明治天皇が、明治17年12月6日に、茨城県女化原の近衛兵の大演習統監のために泊まられた旅館なのだそうです。
1階の客室は宴会場のような広い部屋で、2階は6畳間が2部屋という、とてもこじんまりとした旅館でした。
他のお客さんはいなかったので、あらら達の貸切状態でした。
大きい声で話しても、4歳児がかけまわっても気にしなくていいので、気楽で楽しかったです。
初めはお食事会だけの予定だったようですが(義妹たちが計画してくれました。あららは行っただけ・・・・)、泊まれるなら帰りを気にせずに呑めるし、みんなでごろごろするのも楽しかろうし・・・・ということで、泊まることにしたそうです。
立地で決めたら(実家から近いので両親の移動がラク、駅から近いので翌日仕事に行く下の義妹の出勤もラク)、たまたまこの旅館になったらしいのですが、貸切状態で気兼ねなく過ごせたのもよかったな。
写真屋さんに来てもらって記念撮影して、みんなで食事して、寄せ書きを渡して、おとうさんには赤いちゃんちゃんこを着てもらって・・・・。あららも参加して楽しかったし、子どもたちに、こんなふうにお祝いしてもらえるおとうさんおかあさんは幸せだ!
お祝いの雰囲気も楽しかったけど、あららは修学旅行気分を味わえたのも楽しかったな。
ふた部屋だったので男女で分けたのですが、女子4人(ちびっこは本人がすきな方で寝ればいいと・・・結局女子部屋で寝ましたが)でふとんを並べたり、お風呂に入ったりするのって、なんだか楽しい。
上の義妹とは(母は入らず、下の義妹は先にあがりました)、お風呂につかりながらけっこう長く話して「なんだか楽しいよねぇ」なんて言い合ったりして。
あららはちびっこと早々と寝てしまったのですが、他の大人たちは1時半くらいまで起きて話していたそうです。
みんなもきっと、いつもと違う雰囲気を楽しんでいたのでしょう。
日曜日は、上の義妹のだんなさんと下の義妹が仕事だったので、チェックアウトと同時にお別れでした。
両親とあらら達は、手賀沼親水公園に行ってみることに。
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河童の像だそうです。
もともと4体あったのに、1体盗まれてしまったのだそうです。
見た目が銅に見えるけど、ほんとはプラスチックなんですって。
水上バスの係のおじちゃんが「盗んでがっかりしただろうねぇ・・・」とおっしゃっていました。
散歩をしていたら鳥がいました。
手賀沼って、確か秋篠宮様が鳥の観察・研究をされているんですよね。
言われてみれば、鳥がたくさんいるような気がします。
たくさんいるし、近づいても逃げないし。野生とはいえ、人慣れしているのかな。
出発時間まで散歩を楽しんでから、水上バスに乗りました。
35人乗りですって。
中はなんと、パイプいす。これをのけて、宴会をすることもあるのかしら。
ちょうどハーフマラソン大会が催されていて(わかりにくい写真ですが・・・)、あらら達がのんびり水上バスからの景色を眺めている先には、たくさんのランナーが走っていました。
ランナーのほかにも、たくさんの鳥や、はすなどが見えて、お天気がよかったら、はすの花の旬だったら、もっと楽しかったんだろうな~と思いました。
往復50分の水上バスを楽しんでから、水の館という建物に入りました。
無料の資料館のようなものでしょうか。
手賀沼に住む魚や植物の紹介、水がどのように使われているか、水を汚さないためにはどうすればいいまなどの説明の展示などがありました。
展望台に行ってみました。
ここからもたくさんのランナーが見えました。
みんな頑張って~!
マラソンの関係で車を動かせなかったので、もう少しお散歩をすることにしました。
ランナーを眺めながら、歩道を歩くあらら達。
ほとんどはマラソンランナーらしい格好をしていましたが、中には全身金色の宇宙人のような服を着た人や、メイド服姿の人、鳥のくちばしがついた帽子をかぶっている人もいたりしました。
どういうコンセプトのマラソンだったんだろう?
ぶらぶら~っと散歩をしてから、お昼ご飯を食べることになりました。
お寿司や海鮮どんぶりなど、海の幸中心のファミリーレストランのようなところに入ったのですが、あららは釜飯を頼みました。
ちょっと寒かったし、あららはご飯のおこげが大好きなんです。
あらら以外の3人は、海鮮どんぶりやお寿司など、たぶんお店自慢のメニューを頼んでいました。
あららも、そういうお店に入ったなら、そういうものを頼むべきだった・・・・。
だって、ぜんぜんおこげがなかったんだもん。
お釜の形のうつわにもりつけただけの、釜飯「風」のメニューだったんだもん。
食べながら「がっかり・・・」と思っていたのですが、それをここで口に出してはいけない・・・とだまって食べていたあらら。
ところがおかあさんが「そのお釜、どうなってるの?」と聞くので、つい「この釜飯のお釜はうそっこのお釜ですよ!なぜっておこげがないんです・・・」と真実を言ってしまったあらら。
ま、おこげはなかったものの、全体的にはおいしかったからいいけどさ。
ご飯を食べて、駅まで送ってもらってお別れしました。
我孫子から電車に乗って、上野で途中下車しました。
だんなさんが「フェルメール展が見たい!フェルメール展に行こう!」と言ったのです。
だんなさんが、そんなにフェルメールに興味があるとは知らなかった。
あららも美術館に行くのは久しぶりで、急な提案にちょっとうきうきしながら、東京都美術館に向かいました。
なかなかの混雑ぶりでした。
1600年代の作品の数々。
当時の西洋の絵って、とっても立体的ですよね。
女性のスカートのふくらみ方とか、動物の毛の感じとか、さわって確かめてみたくなるほど、精巧に描かれているように思いました。
そしてそして、フェルメールって、光の捉え方がとってもすてき。
絵のどの部分がどんな意図で描かれたのかという解説も一緒に展示されていました。
絵画初心者のあららみたいな人にとっては、大きな助けになります。
まずは押さえるべきところを見て、そのうち、自分なりの絵画鑑賞ができるようになるといいな。
18時過ぎに自宅に帰ってきました。
いや~、密度の濃い2日間だったな。
いろんな経験をしたような気がします。
いつも家でのんべんだらりとしているからこそ、時にはこういう刺激があるといいなあと、そして、遠くに出かけなくても、刺激を受けられるんだなあと再確認した週末でありました。
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